忙しい現代人は、癒しを求めるのも近場が多いですね。

ふとした時にカフェに寄ったりするのもリフレッシュ法のひとつですし、人によってはクイックマッサージに立ち寄ったりもします。

ちなみに、巷のマッサージでは精神面でリフレッシュできても、たいていの場合身体的にはダメージを受けることの方が多いのでご注意ください(以前も触れたと思うので今回は詳しく触れません)。

 

 

本日付の日経新聞に面白い記事が掲載されていました。

最近、都心の銭湯に若い女性が押し寄せている、というのです。

どういうことかと言えば、オールナイト営業している銭湯に立ち寄り、女子会をしているのだとか。

ご存知の方もいるかと思いますが、最近の都内近辺の銭湯には、岩盤浴などの設備が充実してきており、長時間の滞在(あるいは宿泊)にも向く施設になってきています。

そのような銭湯では、食事もできてお酒も出してくれることが多いので、同僚や友人と連れ立ってプチ旅行気分も味わえるそうです。

また入浴施設の特性として、スマホなどは浴室内には持ち込まないので、普段よりも会話に集中できるとのこと。

入浴施設としての癒しも相まって、心身ともにリフレッシュできると人気が出ているようです。

 

 

ちなみに私、土肥正也もオールナイトの入浴施設に行きますが、行く先は都内の銭湯ではなく、関東圏のオールナイト営業をしている温泉です。

オールナイト温泉の魅力は、まず予約が必要ないので、思い立った時にすぐ行くことができる点です。

また、銭湯ではなく温泉だからか塩素臭くなく、都内銭湯のように狭くないので、設備がより充実しています。

最近多いのは蒙古火釜と呼ばれる設備と併設した石室で、服を着たまま暖まれるものであり、ここで漫画を読んだり寝たりしている人も多いです。

都内にはない設備でより快適に過ごし、もちろん食事やお酒も摂ることができるので、家族で訪れる週末レジャースポットにもなっています。

ちなみに、私がこれらの温泉を利用するのは、主にその近くで見たいスポットがある時です。

週末に思い立って午後・夕方から出掛けて温泉に泊まり、翌朝から観光をして帰って来る、個人的には時間の無駄が少なく好きな方法です。

温泉も観光も癒しの側面がありますので、心身ともにリフレッシュできる方法として重宝しています。

 

 

私のような方法でも良いでしょうし、時間が取れない場合には日経記事のように近場のオールナイト銭湯でゆっくりするのも良いかと思います。

次の週末、癒しを求めて行ってみませんか?



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