8月18日付日経新聞経済欄にちょこっと載っていた記事の内容です。

<「国民が医療を必要以上に利用している。」52.5%の人がこう思っていることが日医総研の調査で分かった。>

この様な書き出し記事が始まっています。

20歳以上の4,000人を対象にアンケートを行い、1,200人からの回答を得たとのこと。

最も回答が多かったのは、45歳〜64歳の56.4%が上記の回答だったそうです。

「適正利用に重要なこと」という問いに対しては、「健康管理を行う」という回答が70%と最も多かったとか。

その他にも、「救急車を安易に呼ばない」「かかりつけ医を持つ」「同じ病気で複数の医療機関の受療を減らす」という回答も多かったそうです。

 

皆さん医療を使いすぎている自覚(あるいは全体的な感想)は持っているようですね。

病気にならない為に大切なのは、健康に対する意識を持って、病気にならない生活習慣を実践することです。

そうはいっても、人間は意識しても長続きしないのが性(さが)で、だからRI◯APみたいに外から強制される方法に一定程度の需要がある訳ですね。

今後、健康管理の実践度合いを測るスケールというのが出てくると、面白いかもしれませんね。



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