日経新聞からの情報です。

香川県がまとめた、小学4年生の児童を対象とした2018年度の小児生活習慣病予防健診で、糖尿病の発症リスクがある児童の割合は、男子で10.2%、女子で8.7%だったそうです。17年度の調査と比べて男子で1.8ポイント、女子で0.4ポイント増加しました。県は生活習慣の見直しを呼びかけていく方針です。

県が、子供のころから適切な生活習慣を身につけてもらおうと調査を実施しており、18年度は小学4年生の7852人が参加しました。その結果、肥満傾向の児童の割合は男女とも17年度を上回りました。今回の検査結果から脂質異常が見つかった男子は9.6%(0.8ポイント増)、女子は10.1%(0.4ポイント減)で1割ほどの児童で異常がみられたそうです。

香川県は糖尿病の患者が多く、炭水化物に偏った食生活などが原因とみられています。うどん県として名を馳せた香川県ですが、一方でこのような悩みを抱えているのですね。



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