Q&A

はい。 特に筋肉や神経の疾患に対しては顕著な効果があります。

来院される患者さまも日常生活で起きたぎっくり腰から、スポーツで負った外傷まで、

実に多岐に渡ります。

また、自律神経の調整による内臓疾患へのアプローチも可能です。

胃腸の調子が悪い、首肩が凝って頭痛がする、睡眠の質が悪く背中が張る、等の話から

前立腺マーカーが高かったのでお灸で抑えたい、がん治療後の体調が思わしくなく

鍼灸で体調を整えたい、というご希望まで受けております。
我々は、当院の鍼灸術に自信を持っております。

施術を受ける時は、どのような格好が良いでしょうか？

全身の状態を診て治療を行いますので、基本的に下着（肌着）だけになって
当院に用意してあるバスタオルをかけて横になって下さい。

服を着たままの場合、十分な治療が行えませんので、ご協力ください。

腰痛、膝痛、冷え性で困っています。
病院に毎日通うのは大変なので自宅でできることがありますか？

一度、来院されて灸点をおろして、自宅で続けてお灸をされると良いと思います。
また、湿性のホットパックを使うと身体全体が温まり冷えや、腰痛、膝痛の改善になります。
（使い方は、指導致します。やけどに注意してご使用下さい。）

直接灸でなければいけませんか？

逆子のように直接灸の方が効果があるものもありますが
後が残るのを嫌う方は、隔物灸（カマヤ灸、生姜灸）を
自宅で続けて頂くこともできます。

鍼(針)は痛くないですか？

実際に多くのの患者様から、想像と違い全く痛くないとの声も頂いております。
鍼治療と言うととても痛そうに聞こえますが、 千壽堂での施術は、
0.14ミリ〜0.16ミリ程度の髪の毛程の細い鍼を使用しております。

注射針と異なり、基本的に痛みのない治療が可能です。

それとは異なり、鍼響と言われる、鍼を刺した際に感じる響きというものが

ありますが、患者さまによってはこの鍼響がないと治療した気にならないとまで

言われる方もいらっしゃいます。

鍼響は起こす・起こさないどちらの治療も可能ですので、好みを仰られてください。

鍼（針）が合わないこともあるのでしょうか？

金属アレルギーのある方は、反応してしまうこともあります。

そういった場合は鍼を使わない治療法をご提案しています。

鍼は怖いという方もいらっしゃいますので、その場合も含めて
お灸、温灸、吸角療法、操体など他の療法で治療することもできます。

鍼（針）で病気が移ると聞きますが、心配ないですか？

当院ではディスポーサブル（使い捨て）鍼を使用しております。

一度使用した鍼を他の患者さまに使用することはありませんので、ご安心ください。
同様に、ベッドシーツも使い捨てにしております、
シャーレ等治療時に使用する備品も滅菌器で処理したのち使用しております。

鍼（針）というと注射針の打ち回しなどでC型肝炎やHIVに感染するといった話題が

ありますが、当院では安心して治療を受けて頂けるよう衛生面に注意しております。

治療以外に、健康のために薦めているものがありますか？

現代人は毎日忙しく働いており、体調管理のためとはいえちょくちょく治療に通うことが難しい

方も当然いらっしゃるかと思います。

健康管理のために、治療以外にも薦めているものがあるかと聞かれることも間々ありますが、

当院では健康の維持・増進のためにヤクケン・バイオリンクをお薦めしています。

バイオリンクはクロレラ製品で、吸収がしやすい細胞膜の薄い種株を使い、国内の工場で品質を

管理し生産しているため、海外製品などとを比べても安心・高品質なものになります。

医薬品として登録できるほどの研究・発表を重ねながらも、広く一般の方の手に届き易いように

敢えて健康食品として販売をしており、濃縮品に至ってはがん患者さんが飲用して効果を実感

している、そんな商品です。

また、健康に問題のない方でも、栄養不良や野菜不足など、現代の食生活は乱れがちですが、

バイオリンクには日常摂取する必要が有る多くのビタミン・ミネラルや食物繊維を含むため、

マルチビタミンやマルチミネラルを何種類も飲まなくても、これ1つで間に合います。
バイオリンクの各製品は当院で扱っておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。