青山学院大学の福岡伸一教授の講演を聞いたことがありますが、人の細胞は6ヶ月ほどで構成物が全て入れ替わるそうです。

この法則に関する検査法を発見したのは、ユダヤ人科学者のルドルフ・シェーンハイマーですが、長く忘れられた功績だったとのこと。

 

上記の法則を言い換えると、6ヶ月前のあなたと現在のあなたは「別人」あるいは「生まれ変わっている」といえます。

この点については、たとえ脳細胞であっても例外ではないそうです。

そして、何と入れ替わるかといえば、6ヶ月の間にせっせと食べたもの。

すなわち、栄養素だろうが添加物だろうが毒物だろうが、取り込んでしまえば身体の構成物になります。

やがて血となり肉となる、かつてはこういったものですが、神経細胞や脳細胞にもなり得るという訳です。

ということは、食べ物がどれだけ大事かということですね。

 

自分の脳細胞が添加物で出来てる可能性を考えると、日頃の食生活に注意しないといけないなと思います。

逆に食事を気を付ければ、6ヶ月で今ある不調を改善できる可能性もあるということで、前向きに考えたいですね。



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