現代の野菜と30年少し前の野菜の栄養価を比べると、ほうれん草は41〜80%、人参は25〜71%、昔と比べて栄養成分が低いとの結果です。

結構衝撃的な事実ですが、知っている人はほとんどいない現実でしょう。

今の野菜は昔より食べやすいし、改良で甘くなったりしているのに、と思う方もいるかも知れません。

上の表はこの2種類の比較のみですが、一般的に野菜の栄養価は昔と比べ下がっていると言われます。

こうなると野菜摂取量を増やさないと昔と同じ栄養摂取ができませんが、摂取量は大きく増えてはいません(下グラフ)。

グラフを見て分かるように、摂取量が大幅に増えたのは乳製品と肉類、摂取量が一番増えていないのが緑黄色野菜やその他の野菜です。

メディアでは、野菜を食べようとか野菜から食べようと食育していますが、現実はこんなものです。

今やサプリメントが世に溢れていますが、たいていは野菜の摂取不足を補うものですね。

上を見て分かりますが、それは野菜由来の栄養摂取が、他の食品と比べて相対的に足りていないから。

野菜の栄養価が落ちていることを考えれば、絶対量も足りていないのかも知れません。

 

尚、上の表やグラフは、クロレラ工業さんの資料から拝借しました、クロレラ工業さん有難うございます。

上のグラフを見れば、何が過剰摂取で何が摂取不足かが一目瞭然です。

当院では、クロレラ工業さんが製造・販売するクロレラ製品を取り扱っています、一般的なサプリメント単体を摂るよりも、総合的に栄養摂取できるのでオススメです。

ちなみに、クロレラ製品であるバイオリンク粒の成分表は以下の通りです。

摂取する食品に偏りが出ないよう、気を付けていきたいですね。



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