2月8日付日経新聞に面白い記事が掲載されていました。

体調管理を服で行う、というもので、肌着を介して心拍数やストレス度合いを感知して知らせることができるのだそうです。

東レとNTTが共同開発した肌着で、まだ市販品ではないようですが、将来一般に普及したならば体調管理が非常に容易になります。

使い方を間違えると医療費が上がりかねませんが、「異変を感じたらまず病院へ」ではなく、異変を感じたら病院に行かなくても解消法が提示されるまでできれば、高騰する国民医療費を抑えることも可能です。

一番大きいのは、病院での待ち時間などを大幅に減らすことができること、なのかも知れません(笑)。

何れにしても、服で医療情報を取得できるのであれば、生活の質(QOL)を上げることができるようになるでしょう。

夢のある話ですね。



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