11月28日の読売オンラインのニュースで、医薬品開発支援会社のシミックと山梨大学がヘルスケア分野での研究や人材交流で連携する協定を結んだ、と報じられていました。

手始めに花粉症の共同研究を行うとのこと。

山梨県は6月に実施したアレルギー疾患の実態調査で、県政モニター329人から回答を得ましたが、その中で花粉症の症状がある方が209人(64%)が最多だったそうです。

実に3人に2人が花粉症罹患者という衝撃的な結果で、直近1年間で症状があった方もおよそ60%に上るとのこと。

山梨県の花粉症罹患率がこれほど高いとは驚きですが、山梨は山岳県で木も多いので、花粉が飛散しやすいということもあるようです。

県衛生環境研究所(甲府市)によると、来春の甲府地区でのスギとヒノキの花粉飛散予測は、過去10年の平均飛散量の約1・7倍で、今年と同程度に「多い」とみられるそうです。

いち花粉症患者(幸いにも近年症状が軽いですが)としても、今後研究が進み改善策が発見されることを願います。



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