2月14日付日経新聞に、新型インフル薬に耐性ウイルスが見つかったという記事が掲載されていました。
シオノギ製薬から販売されている「ゾフルーザ」は、従来のタミフルやリレンザが1日2回の服用を5日間続ける必要があるところを、1回の服用で済み、また発症から時間が経っても効果があるとして、今シーズン話題の新型インフル薬として注目されていました。
ところが、国立感染症研究所は1月24日、集団感染が起きた横浜市の小学校の生徒2人から、変異ウイルスを検出したと発表しました。耐性ウイルスは感染力が低いことが多いが、今後ゾフルーザが効かない患者が増えないか見守る必要がある、と記事では述べています。
今シーズンのインフルエンザの患者数は、昨年の2249万人を超えるペースとのことです。罹ってから薬に頼るのは仕方ありませんが、なるべくであればインフルエンザ自体に罹らないように対策を万全にしたいですね。
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鍼灸千壽堂
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